みなさん、こんにちは。
![●●●](https://pinformation.net/wp-content/uploads/2020/10/028ace10d4636fdaf7b89c85fcb0e557.jpg)
ギター初心者は、まず何のコードから覚えればいいんだろう…
今回はこんな疑問に答えます。
ギターの音
コードを覚える前に、まずギターの6本の弦の音を覚える必要がありますので、頭に叩き込んでください。
- 1弦【E】一番細い弦
- 2弦【B】
- 3弦【G】
- 4弦【D】
- 5弦【A】
- 6弦【E】一番太い弦
ここでのポイントは「
まあ、そこまで深く考えなくていいです。
ちなみに、弦が4本のベースは、
- 1弦【G】一番細い弦
- 2弦【D】
- 3弦【A】
- 4弦【E】一番太い弦
これが弦4本のベースの音構成なので、余裕のある人は覚えておくと良いです。(5弦ベースは太い弦が1本追加、音は「B」です)
これを元にこれから、覚えるべきコードをご紹介します。
ギター初心者がまず覚えるコード7つ
ギター初心者がまず覚えるコードはこちらです。
この7つのコードは「
ダイアトニックコードについてはことらの記事で詳しく解説していますが、初心者には難しいと思いますのでおすすめしません。
コード「C」
絶対覚えるべき主要コード1つ目は「C」です。
![コードC](https://pinformation.net/wp-content/uploads/2024/01/98a50f24f88dc89194da30600e286efe.png)
音の構成音は「ドミソ」です。
- 1弦【E】○開放弦
- 2弦【B】1F
- 3弦【G】○
- 4弦【D】2F
- 5弦【A】3F
- 6弦【E】○
「C」は3弦が解放弦なので2弦を押さえている人差し指を浮かせられるかがポイントです。
コード「Dm」
絶対覚えるべき主要コード2つ目は「Dm」です。
![コードDm](https://pinformation.net/wp-content/uploads/2024/01/0ec839c07c6795ab0cd8606b25487252.png)
音の構成音は「レファラ」です。
- 1弦【E】1F
- 2弦【B】3F
- 3弦【G】2F
- 4弦【D】○解放弦
- 5弦【A】○
- 6弦【E】×
「Dm」は2,3弦を押さえる指を浮かせられるかがポイントです。深くグリップを握りましょう。
コード「Em」
絶対覚えるべき主要コード3つ目は「Em」です。
![コードEm](https://pinformation.net/wp-content/uploads/2024/01/ec449198975688d3a37aa9c97336b544.png)
音の構成音は「ミソシ」です。
- 1弦【E】○開放弦
- 2弦【B】○
- 3弦【G】○
- 4弦【D】2F
- 5弦【A】2F
- 6弦【E】○
「Em」は簡単ですね。開放弦に指が触れないようにきれいに鳴らしましょう。
コード「F」
絶対覚えるべき主要コード4つ目は「F」です。
![コードF](https://pinformation.net/wp-content/uploads/2024/01/ef1063b145f3d005c09fb2080208d65d.png)
音の構成音は「ファラド」です。
- 1弦【E】1F
- 2弦【B】1F
- 3弦【G】2F
- 4弦【D】3F
- 5弦【A】3F
- 6弦【E】1F
「F」は1弦を人差し指で押さえるバレーコードです。この形はよく出てくるので覚えておいてください。手が大きい人は6弦を親指で押さえる方法もあります。
コード「G」
絶対覚えるべき主要コード5つ目は「G」です。
![コードG](https://pinformation.net/wp-content/uploads/2024/01/059ed061267f466d149fbd5a8a405f49.png)
音の構成音は「ソシレ」です。
- 1弦【E】3F
- 2弦【B】○解放弦
- 3弦【G】○
- 4弦【D】○
- 5弦【A】2F
- 6弦【E】3F
「G」は解放が気持ちいコード。小指で押さえる1弦がポイントです。
コード「Am」
絶対覚えるべき主要コード6つ目は「Am」です。
![コードAm](https://pinformation.net/wp-content/uploads/2024/01/5d6c716d57dd90ecdb1ae2a5126cb236.png)
音の構成音は「ラドミ」です。
- 1弦【E】○開放弦
- 2弦【B】1F
- 3弦【G】2F
- 4弦【D】2F
- 5弦【A】○
- 6弦【E】○
「Am」は頻出コードです。コードEを1弦側へ移動した形なので併せて覚えましょう。
コード「Bm」
絶対覚えるべき主要コード7つ目は「Bm(♭5)」です。
![コードBm](https://pinformation.net/wp-content/uploads/2024/01/a4cd084d27934cafd31e5b7151732889.png)
音の構成音は「シレファ#」です。
- 1弦【E】2F
- 2弦【B】3F
- 3弦【G】4F
- 4弦【D】4F
- 5弦【A】2F
- 6弦【E】2F
「Bm」はAmを高音側に2フレットずらした形です。Cのダイアトニックコードは「Bm♭5(シレファ)」ですが、ここでは初心者向けに「Bm」で解説します。
この7つのコードで曲が弾ける
なぜこの7つのコードを初心者が覚えるべきかというと、
曲というのは、7つのダイアトニックコードから構成されてできています。つまり、7つ覚えれば曲は簡単に弾けるのです。
【練習】この7コードで弾ける曲
さあ、練習してみましょう。
この7コードで弾ける曲はこちらです。
- チェリー/スピッツ
- マリーゴールド/あいみょん
- 栄光の架橋/ゆず
知っている曲を弾いてみましょう。
「U-FRET」というサイトにほとんどの曲のコードが公開されていますので、気になる曲があれば僕はよくアクセスしています。