今日はTRACK15のツアーファイナルの渋谷CLUB QUATTROに参戦させていただきました。
大好きなバンドながら、大阪を拠点に活動しているTRACK15なので、ライブへ行くのは初めてでした。
この記事ではこのツアーファイナルをレビューします。
4人組バンドTRACK15の魅力

TRACK15は2020年に大阪で結成された4人組バンドです。
僕がTRACK15に注目したのは2年前でした。私的幸福論のPVを見て心を奪われた時のことは今でも鮮明に覚えています。

キャッチーなメロディで、さりげない日常を描写的に言語化した歌詞。他の曲を聴いても耳に残る曲で、このバンドは売れるとその時確信したのを覚えてます。
- キャッチーなメロディ
- 日常を描写した歌詞
- 心地よい歌声
そう、歌詞、メロディ、声といった音楽の三拍子が全て揃っているバンドなんです。
ボーカル蓮くんが作る唯一無二の楽曲
TRACK15の曲はボーカルの蓮くんがほぼ作詞作曲しているみたいです。
恋愛寄りの曲が多いので、純粋な気持ちの表現が絶妙で、多くの人の共感をよんでいるんだと思います。
歌メロのセンスもすごくいいなと思っていて、たまに本意的に外すメロもクセになるんだと思います。ここがTRACK15の曲の特徴だったりしますね。
転調する曲も多く、一曲のなかで見える景色も変わり、飽きずに最後まで聴けるなぁと個人的には思ってます。
TRACK15渋谷CLUB QUATTROセトリ
それでは今日のライブのセトリです。
- 脇役スター
- シティーライト、今夜
- 青い夏
- 君ノーベル
- 私的幸福論
- ふゆのうた
- 話したいこと
- 千年計画
- ENCORE:ハッピーエンド(新曲)
ライブを通してみんなで歌える場面が多かった気がしました。歌い方や曲の入りや終わりもライブらしいアレンジで、この辺もセンスを感じた。
渋谷CLUB QUATTROは初めて行ったけど音響も良かったし、大阪出身のメンバーなので、MCも結構喋るね。
アルバム「reason」リリース
今回のツアーはnewアルバム「reason」リリースによるもの。ライブもこのアルバムの収録曲がメインでした。