- 「小節ってなんだっけ?」
- 「小節の数え方ってあるの?」
- 「小節線の種類は?」
このような疑問に答えます。
先日、インスタでこのような投稿をしました。
- ◆この記事の内容
- 小節を区切る線は3種類ある
- 小節番号を書くと便利
- 調号は全ての段に、拍子記号は最初だけ書く
こちらの記事では、小節について詳しく解説していきます!
小節とは?
小節とは、
この箱(小節)の中に
小節の数え方は?
小節を数えるのは、最初の小節から「1小節目・2小節目・・・」と数えます。
レッスンの時や音楽の現場では、「○小節目から弾いて」と指示される場合があります。
楽譜の中には、段のはじめに小節番号というものが記載されていることあります。
これはその小節が「何小節目か」を表したものです。
小節線の種類
小節線には3種類あります。
- 小節線(縦線)
- 複縦線
- 終止線
小節線は「縦線」とも呼ばれ、各小節を区切るのに使われる一般的な縦線です。
小節を区切る縦2本線を「複縦線」と呼びます。
そして、
小節には何が記載される?
小節に書くものは、以下のものがあります。
- 音部記号
- 調号
- 拍子記号
実際のこれらは小節にこのように表記されます。
よく調号と拍子記号の順番を間違えてしまう場合があるので、必ず拍子記号の前に調号をつけるようにしましょう!
こちらの記事で詳しく解説してあります。
調合についてはこちらの記事を参考にしてみてください。
拍子についてはこちらの記事で詳しく解説してあります。
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