「インターネットで、なかなか自分の商品が売れないなぁ‥。どこを見直していいのかもわからない‥。マーケティングを学べば売れるようになるのかな?いやただ、時間の無駄?」
こんな疑問に答えます。
結論からお伝えすると、
- 「集客」「教育」「販売」
- 4Pを分析する
- webマーケティング=人間心理
マーケティングとは単に、「売れる仕組みを作ること」です。「誰に」「何を」「どのようにして提供するのか」を考えていくことを総称してマーケティングと呼びます。
この仕組みをweb上で作る、それがwebマーケティングです。
特徴として、
- 運用コストがかからない
- 多くの人にリーチできる
- 寝ていてもお金が生まれる
このようにwebマーケティングの特徴としてインターネット上で行っていくので、効率よく集客から販売に繋がる特徴があります。
ネット環境とスマホ(パソコン)ですぐ取り掛かれるので、店舗型ビジネスのように広告を刷って、看板を作って、という手間がかからないマーケティング戦略として多くの企業、個人間で使われています。
インターネット上のマーケティングということで、多くの人へアプローチできるので、より多くの顧客獲得が見込め、一度ネット上に仕組みを作ってしまえば、あなたが寝ていようが、遊んでいようが、継続的に収益が発生するので、不労所得のような状態を作ることができます。
その流れは次の3ステップによって生まれます。
「集客」「教育」「販売」
ビジネスの基本はこの3ステップ
- 「集客」→人を集めて
- 「教育」→商品の良さを教えて
- 「販売」→販売する
webマーケティングを学んで、インターネット上に仕組みを作ってしまえば、自動でこの流れでモノが売れていきます。いわゆるネット上の「自動販売機」ですね。
その①:集客
ここが1番重要です!
いくらいい商品でも、集客ができていないと、売ることはできません。
極端な例ですが、無人島でめちゃくちゃおいしいパンを焼いて販売して、「売れないな〜」と言っているようなもんです。逆にそこまでおいしいわけでもないパンは、渋谷スクランブル交差点で売ればいくつか売れますよね。
このように、まずは人を集める事が大事になります。インターネット上の集客にはサイトの「アクセス数」「フォロワー数」が大きく影響します。
SNSで集客するのであれば、まずはフォロワーを集めるところからはじめましょう!
その②:教育
集めた人にその商品の良さを知って貰うために教育をします。ネット上ではLPな広告などがここにあたります。
ここでは商品の「価値」をしっかり提示し、その商品が自分には必要!と感じて貰うことが大前提。
この教育がしっかりできれば、10万円の商品だろうが、50万円の商品だろうと簡単に売れてしまうのです。
逆にこの教育を飛ばすと、高額なモノは売れず、リピートも見込めなくなってしまうのです。
その③:販売
webでの販売は至って簡単、というか何もしません。
購入フォームを作っておくだけなので、お店のようにレジを打つ人を雇う必要もなく勝手に商品が売れます。
場合によっては高額な商品などはクロージングが必要になるケースもありますが、その辺は心理学を身につけることで結果に繋げられます。
このように、webマーケティングを学ぶことで、ほぼ人の手を加える事なく、自動で収益へ繋げることが可能です。
4Pを分析する
マーケティングのフレームワークで「
- Product‥製品・サービス「何を」
- Price‥価格「いくらで」
- Promotion‥広告・販促「どのように」
- Place‥場所「どこで」
この4つ。
安くても、需要がない商品は売れない
たまに勘違いしている人がいますが、
「値段を下げれば売れる」これは半分正解で半分間違えです。
厳しい言い方をしますが、需要がないモノはいくら安くても売れないので、まずはProduct(商品・サービス)を見直すことが先決です。
安売りは自分という価値を下げる
ここが意外とポイントです。
最初は低めに値段を設定しがちですが、安売りは自分の価値を下げる行為です。だからといって初心者が高値で売れるはずもありません。
価格設定に迷ったら市場調査をしましょう。自分の競合はいくらで販売しているのか、相場を知るということは重要なこと。とはいえ最初は同等の値段では厳しいと思うので、若干低めの価格に設定すると良いです。
ユーザー目線で見た時に、インターネットは比較検討する場所だということ、初心者は比較されたら値段でしか勝てないですからね‥。
webマーケティングは心理学
結論、売れるようになりたければ、
人がお金を払う=人の心を操れればチョロい
少し詐欺っぽく聞こえるかもしれませんが、事実。保険や車の営業のトップセールスが高額商品を次々に契約させる手口も心理学が大きく関係しています。
“人は論理では動かず、感情で動きます。”
モノを売れる人はここの理解が出来ている人だと思います。
車を売る時も、”このかっこいいホイールが‥”とか”このナビは最新型で‥”というようにスペックの話をするより、”運転中にチラッと後ろの席を見るとお子様が楽しそうにがテレビを見ていて‥”のように感情に訴求した方が売れるのは事実です。
心理学を知ってると知らないとでは、webマーケティングに限らず、成果が大きく変わるのです。
行動経済学
心理学と関連して、「行動経済学」も勉強しておくと良いです。人の行動心理を学ぶともっと売りやすくなるからです。
この本は結構売れているみたいで、僕も読みましたが、イラスト解説でわかりやすかったです。
気になる人は手に取ってみてください。
人の購買行動には型がある
人の購買行動には「型」があります。
- AIDMA(アイドマ)
- AISAS(アイサス)
- SIPS(シップス)
- DECAX(デキャックス)
詳しくは以下の記事で解説していますが、こういう”人の購買行動”を知っておくこともマーケティングにおいて重要かなと思います。
■参考:【#Instagram】人の購買行動モデルを理解しよう。AIDMA(アイドマ)、AISAS(アイサス)、SIPS(シップス)、DECAX(デキャックス)とは?