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【GoProの機能 】プロレベルの動画撮影ができるアクションカメラ

投稿日:2021年1月12日 更新日:

みなさん、こんにちは。

今日は、GoProを詳しく知らない人にもわかるよう、GoProの機能と楽しみ方を教えます。

GoProとは、小型軽量、防水設計のアクションカメラ
→ 動きのあるアクションシーンや、迫力ある景色を臨場感たっぷりに撮れる

また4K動画のような高解像度の映像や、最大で1秒間に240フレームのハイスピードカメラとしての撮影など、小さな機体に似合わないプロ仕様の映像を撮影することも可能です。

いくつかのモデルが存在するGoProですが、どれも手のひらにすっぽり収まるくらいのサイズ感です。

GoProでできること

  • 動画撮影
  • 写真撮影
  • タイムラプス

動画、写真はもちろんですが、GoProの特殊撮影機能のひとつに「タイムラプス」があります。

タイムラプス

タイムラプス動画とは、ざっくりといえば時間の経過を早回しに撮影した映像のことをいいます。 もっと簡単に説明すると、5時間の星空観察を1分間の映像にまとめたようなイメージで大丈夫です。

例えばこんなものがあります。

  • 山頂での日の出
  • 開けた空での雲の動き
  • 建設中の工事現場
  • 星空

GoProでタイムラプス動画を撮影するのは、モードを選ぶだけなので非常に簡単。
誰でも簡単に撮影を始められます。

タイムラプス動画の撮影には「三脚」が必ず必要です。
持ち運びが便利なこの三脚はおすすめです。

超広角な写真が撮れる!

GoProの強みである超広角レンズ。
背景も含めて、とても広い範囲を撮影できるのがGoProの特徴です。普通のカメラと比べてとにかく広い範囲を写すので、動画も臨場感たっぷりに撮影することができます。

Instagramで大人気

GoProで撮影した、映像や写真は両端がぐっと湾曲したような画面になり、遠くの景色まで広い範囲を写してくれます。
→両端を引き延ばして撮影するGoPro独自の方法です。

これがInstagramで大人気となり、「#GoPro女子」 というハッシュタグも流行し、女性にも使いやすいアクションカメラとして、不動の人気を獲得しています。

POV動画が人気

POV動画とはPoint of View Shotの略。
→人の目線で撮る動画のこと

視点ショットや主観ショットなどと訳されることが多い

GoProは、カメラの視線を実際の人の目線と一致するように撮影するカメラワークによって、よりリアリティと臨場感のある映像を撮影することが可能です。

TimeWarp 機能

GoProのモデルによっては、TimeWarp(タイムワープ)撮影の機能がついています。

  • HERO 8 BLACK
    (TimeWarp 2.0)
  • HERO 7 BLACK
    (TimeWarp)

TimeWarp機能とは、タイムラプス動画のようなコマ送りの写真を手持ちで撮影できる機能のこと。

タイムラプスとの違いは「撮影中にカメラが動くか動かないか」

TimeWarp撮影なら、カメラを手持ちで撮影しても強力な手ブレ補正機能で写真同士をうまくつなぎ合わせてくれます。これはGoProの高性能な手ブレ補正機能により実現したようなものです。

街を散策している際に、TimeWarp機能を使えば、面白い動画が撮影できます。

ズーム機能に弱い

優れた点が多いGoProですが、弱点もあります。
それが「ズーム機能」です。

GoProではHERO6以降のモデルでズーム機能を搭載していますが、通常のコンパクトデジカメなどに搭載されている光学式ではなく、写し出された画像をそのままクロップしているだけの電子式ズームであるため、ズーム機能を使用した際の画質は非常に悪化します。

そのため、GoProにはズーム機能が存在しないと考えても良いでしょう。

コンパクトかつ軽量で耐久性も高い

GoProはコンパクトで耐久性も優れているので、水や雪、動きの激しい、以下のようなシーンでの撮影に適しています。

  • ダイビングで海中
  • スノーボードでの臨場感
  • ロードバイクで疾走感

このような撮影を楽しめます。

水深10メートル防水

海や川など水辺のレジャーでも人気のGoPro。
驚くことに、水深10メートルまで防水が優れています。

シュノーケリングやダイビングの動画を撮影するのに最適なカメラなのです。
水中の世界を素敵な動画にできたら、最高の思い出になります。

手ブレ補正機能

GoProには最先端の手ブレ補正機能が内蔵されています。

通常のカメラですと、手ブレや振動を軽減するため、ジンバルという機材が必要になりますが、GoProには優れた手ブレ補正機能がついているので、必要ありません。

ジンバルは安くても2,3万くらいします。
なので、ロードバイクやMTBで走りながらの撮影でも、ブレることなく、きれいな動画が撮影できるのです。

操作がシンプルでSNSにもアップしやすい

GoPro人気の理由として、SNSにアップしやすい点があります。つまり、スマートフォンやタブレットへの取り込みが簡単なのです。

専用アプリ

GoPro専用アプリをインストールするだけで、GoProとスマートフォンやタブレットが連動でき、撮った写真をすぐに携帯に保存することが出来ます。

連動している状態でGoProで自撮りをする時は、スマートフォンで確認しながら撮影することが出来ます。

 

機種

GoProの種類は以下の通りです。
  • GoPro HERO シリーズ
  • GoPro MAX

GoPro HERO 9

求められた性能を着実に取り入れた最新モデル。

GoPro HERO 8の後継機種で、HERO 9から前面ディスプレイが搭載され、5K動画撮影、20M静止画撮影、進化した手ブレ補正[Hyper smooth 3.0]などあらゆる性能が進化しました。

■仕様

  • 動画画質:5K 30fps
  • 静止画画質:20MP(スーパーフォト機能)
  • 防水性能:10m
  • 手ブレ補正:HyperSmooth 3.0
  • 音声コントロール:〇
  • タッチディスプレイ:〇
  • タッチズーム:〇
  • Protune:〇
  • Wi-Fi+Bluetooth:〇
  • GPS:〇
  • 公式サイト価格:54,000円(税込)

GoPro MAX

液晶画面が搭載された360°カメラ。
GoPro Fusionの後継モデルです。

動画性能において5.6K 30fpsを実現したことや、HEROシリーズで採用されている最新技術を利用したタイムラプス撮影用「MAX TimeWarp」や手ブレ補正が強力になった「MAX HyperSmooth」などが搭載されました。

GoPro MAXでも、タッチ操作対応の液晶モニターが搭載されており、リアルタイムの映像を表示することが可能です。

■仕様

  • 動画画質:5.6K 30fps
  • 静止画画質:16.6MP
  • 防水性能:5m
  • 音声コントロール:〇
  • タッチディスプレイ:〇
  • タッチズーム:-
  • Protune:〇
  • Wi-Fi+Bluetooth:〇
  • GPS:〇
  • 公式サイト価格:61,000円(税込)

単位:fps

frames per secondの略。

フレームレートの単位として一般的に使われます。

フレームレートとは、動画において、単位時間あたりに処理しているフレーム数(コマ数)を意味します。 1秒間に切り替える静止画のコマ数が多ければ多いほど滑らかで自然な動画になります。

料金

料金は以下の通り。

お得に購入する方法は後で詳しく説明します。

最初に揃える必須アイテム

GoProで撮影を始めるにあたり、絶対持っておきたいアイテムはこちらです。

  • 予備バッテリー
  • SDカード
  • セルカ棒

この3点は必ず揃えることをオススメします。

充電の減りが早い

GoProは他のカメラに比べ、充電の減りが早いです。
予備のバッテリーがあると出先での急な電池切れにも安心です。大事なシーンの最中に充電がなくなってしまい、絶好のチャンスを逃してしまったら残念です。

■ AJDBD-001-AS デュアルバッテリーチャージャー
バッテリーと充電器のセットで、充電器はバッテリーを2個同時に充電出来るので大変便利です。

最低128GBをおすすめ

SDカードもできるだけ容量が大きいものを選びたいですが、値段が高いので悩ましいところです。

動画をいくつも撮影する人であれば、最低128GBは必要です。(写真だけならそれ以下でOK)

GoProに使用できるmicro SDカードはSanDiskの「Extreme」「Extreme Pro」と「Samsung」の「EVO Plus」です。その他のmicro SDカードは動作保証が出来ません。

GoPro用microSDカード適合表

実際に、その他のSDカードで使用しようとしましたが、本当に動作しませんでしたので、SDカード選びは気を付けましょう。

これがおすすめです。

セルカ棒で臨場感を出す

セルカ棒を使うと、より臨場感のある動画を撮影することができます。

広角カメラなので、短いセルカ棒でも背景も入れて撮影できますが、長いセルカ棒の方がオススメです。

  • 人間が入れないところを撮影できる
  • アクションにより近づいて撮影できる

例をあげると、スノーボードのアクションを間近で撮影するのには、ある程度長いセルカ棒がオススメだからです。 僕もスノーボードをやるので、その時は長いセルカ棒が役立ちます。

≫GoPro マウント公式 rentrygoprohero7

編集で楽しむ

GoProの楽しみは撮影だけに終わりません。
GoPro純正アプリを使えば簡単に動画を編集することができるんです。

純正アプリ

  • GoPro
  • Quick(ビデオ編集)
  • Splice(上級者向け)

GoProというアプリでできること
ビデオの編集、SNSへのシェア、スマートフォンとのペアリング、データの転送

これは必ず入手しておきましょう。

QuickとSpliceは、動画編集アプリです。

Quickは、特にビデオ編集は動画編集をやったことない人でも誰でもとっても簡単! 気に入った動画を取り込むだけで、自動で動画の一部分を抜粋し、音楽やエフェクトを選択するだけで、まるでプロが作ったかのような素敵な動画を簡単に作ることができます。

ダウンロード

初心者でも簡単

一見、使い方が難しそうなGoProですが、初心者でも簡単に使いこなせます。

使ったらハマります。

撮影も簡単で編集も専用のアプリを使えば、動画編集の知識がなくても簡単にかっこいい動画に仕上がります。

金額もなかなか高額なのですぐに手が出ないという人は こちらの格安レンタルで実際に操作してから購入するのもいいでしょう。 rentry

サブスクリプション

また、GoProはサブスクリプションもやっています。

登録することで、Go Pro HERO9が格安料金で購入できるようになります。

どれくらい安いか

■通常だと
GoPro HERO 9【本体】53,589円 (Amazon)
■サブスクだと
GoPro HERO 9【本体】37,000円+【GoProサブスク】6,000円 (1年間)
→ 【合計】43,000円

GoProのサブスク登録と同時にGoPro HERO 9本体を購入すると、GoPro HERO 9が37,000円、サブスク1年間の料金が6,000円で計43,000円という格安料金でGoPro HERO9が手に入ります。

【GoProサブスク】は継続課金なので、1年で解約すれば上記料金で手に入ります。

Amazonでは、2021年1月時点で53,589円なので、毎年6,000円サブスク料金を考えると3年以上継続すると損をします。

GoProのサブスク特典

肝心なサブスク特典ですが、以下の内容になります。

  • 無制限のクラウドストレージ利用
  • 交換手数料のみで本体を新品に交換補償(年2回まで)
  • アクセサリーやマウント類が3~50%オフ(1年間10アイテムまで)

詳しい内容は別の記事で紹介します。

≫GoPro公式サイト

まとめ

現在の最新機種はGoPro HERO 9です。
進化し続けるGoProを手にしたら、あなたの動画撮影の幅が広がります。

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