みなさん、冬の乾燥対策大変じゃないですか?僕は常に加湿器を使って生活していますが、そろそろ水の補充がめんどくさくなってきました。水道から直結できる加湿器はないのでしょうか。笑
ハンドクリームは欠かさず塗るようにしていますが、これもまた面倒。でも塗らないとすぐ手がガサガサになる僕にとってハンドクリームは必需品。
そこで、今回はドラッグストアで店長をやっていた僕が、冬の必需品「保湿用品」を紹介していきます。
乾燥は「保湿」で防ぐ
冬になると空気が乾燥して、皮膚の表面が白く粉を吹いたように白くなり、進行すると割れてきて、最悪出血することも。この記事を書いてる僕も乾燥肌で、毎年皮膚のトラブルに悩まされて来ました。
しかし、ドラッグストアで働いて行く中で、乾燥に効くいろんな薬に出会い、あれこれ試す中で自分に合ったものや、売れ筋商品など商品知識が増えました。
乾燥は保湿で防ぐことがとても重要です。
保湿力が高い肌ケア用品をこれから紹介していきますが、乾燥は体の内側からケアすることが大事!
これをよく覚えておいてください。
乾燥の原因は血行不良
乾燥の原因は「血行不良」です。
空気が乾燥していることも外的要因として挙げられますが、それ以前に気温が低い冬は体が冷えて、血行が悪くなることで、体の末端へ栄養素を運ぶことが出来なくなり、皮膚がボロボロになるのです。
皮膚は生命維持では後回し
人間の体というのは、生存の危機を感じたとき、心臓や肺、肝臓などの臓器を第一に守るように出来ています。
そのため、体の中心から遠い皮膚や頭皮へ栄養素を運ぶ働きは後回しになり、栄養不足の状態になります。
これが乾燥肌の原因です。
対策としては
- ①体の内側からケア
- ②体の外側からケア
乾燥ケアで特に大事なのは①ですが、①と②を並行して取り組むことで肌の状態をよくすることが出来ます。
①体の内側からケア
体の内側からのケアが大事な理由は、皮膚というのは体の内側から外側へ生え変わるからです。
これは肌のターンオーバーと呼ばれますが、人間の皮膚は大体28日で新しい細胞に入れ替わります。
なので、体の外側から栄養を入れたところで、正直意味がないのは分かりますよね。
いかに食生活が大事かということ。
食べた栄養素を体内から体外へ排出する過程で体は栄養素を皮膚へ取り込むということを理解しておきましょう。
この体内から体外へ栄養素や老廃物を排出する働きを高めるためには
僕は家にウォーターサーバーを設置したので、
水の飲み方ですが、1度に飲むのではなく、1口2口をこまめに、
②体の外側からケア
体の内側からのケアが大切という話をしましたが、外側からのケアは重要でないかというと、そういうわけではありません。
せっかく内側から乾燥ケアしたところで、外側からのケアを怠ると効果が半減してしまいます。
空気が乾燥する冬は外気による皮膚へのダメージはとても大きいです。特に暖房は皮膚の乾燥を進めるので加湿器を上手く使ってケアする事が大事です。
乾燥=老化促進
そして乾燥は老化を進行させるという事を覚えておきましょう。
血行不良により、皮膚に栄養素が行き届かない状態がしばらく続くと皮膚の組織は壊死していきます。
この状態が「老化」の原因です。
シワが出来やすくなったり、肌のハリがなくなったり、次第に老化が進行していきます。
ハンドクリームでバリアを作る
食事で栄養を摂ることは肌にとって1番重要だと言いましたが、ハンドクリームを使った外側からのケアをしておくことで、効果が倍増します。
ハンドクリームの役割は主にこの2つです。
- 外気から皮膚の乾燥を防ぐ
- 余分な栄養素を体外へ逃すのを防ぐ
「外気から皮膚の乾燥を防ぐ」という点が大きいかと思いますが、ハンドクリームはベタついて嫌だという人も多いかと思います。
そこで、ドラッグストアで店長をやっていた僕がおすすめのハンドクリームをいくつかご紹介します。
ロゴベース(第一三共)
おすすめのハンドクリームは第一三共ヘルスケアの「ロコベース」タイプは2種類あります。
- クリームタイプ
- ミルクタイプ
それぞれの特徴はこんな感じ。
ロコベース クリーム
ロコベースのクリームタイプは
どんな人におすすめかというと
- 水をよく使う人
- より効果を実感したい人
- 塗り直す手間が面倒な人
このハンドクリームを最初に使ったとくは感動しました。
水で手を1度洗っただけでは落ちないし、保湿力も高いので、塗り直す手間も減りました。
ロコベース ミルク
ロコベースのミルクタイプは「乳液タイプ」で、こんな人におすすめです。
- 赤ちゃんなどの敏感肌
- 広範囲へ塗りたい人
- ワンプッシュで手軽に塗れる
クリームタイプより水には弱いものの体の
ボトルの形状もワンプッシュで塗れるので、手軽さで僕はこっちを愛用しています。
ヒルマイルド クリーム
続いてご紹介するのが「ヒルマイルド」
これはCMなんかでみた人もいるのではないでしょうか。
「
◆ヘパリン類似物質の効能
- 保湿作用
- 血行促進作用
- 抗炎症作用
医薬品成分というは効能効果が臨床試験で実証済みなので、肌の改善が期待できるのです。
ヒルマイルド ローション
こちらはローションタイプなので、液体で広範囲に塗る場合手軽に塗れます。
まとめ
今回は、ドラッグストアで店長をやっていた専門家でもある僕が「乾燥対策」について解説してきました。
今回ご紹介したアイテムは
- ロコベース
- ヒルマイルド
これ以外でもご紹介した商品は山ほどあるので、今後の記事で紹介できればと思っています。
「あなたの生活に彩りを」
この記事があなたの参考になれば幸いです。