みなさん、こんにちは。
僕は先日ローランド製の電子ピアノ「FP-30」を購入しました。買う前の僕はこんな感じでした。
ローランドのFP-30買おうか迷ってるんだけど、後悔しないかレビューでも見ておこうかな…
そこで今回はローランド製の電子ピアノ「FP-30」を実際に買って使ってみた感想をお伝えします。
購入を検討されている方は参考にしてみてください。
ROLAND FP-30とは
一応製品情報を載せておきます。
■鍵盤:88鍵(PHA-4スタンダード鍵盤:エスケープメント付き、象牙調)
■音源:ピアノ音:スーパーナチュラル・ピアノ音源
■最大同時発音数:128音
■音色:ピアノ:6音色/E.ピアノ:7音色/その他:22音色
■内蔵曲:30曲
■接続端子:DCIn端子/USBCOMPUTER端子:USBタイプB/USBMEMORY端子:USBタイプA/Phones端子(Output端子兼用)×2:ステレオ・ミニ・タイプ、ステレオ標準タイプ
■スピーカー:12cm×2
■消費電力:8W(3〜22W)/8W:ボリュームを中央にしてピアノ演奏したときの消費電力の目安/3W:電源投入後、音を鳴らしていない状態の消費電力/22W:定格消費電力
■付属品:取扱説明書/譜面立て/ACアダプター/電源コード(ACアダプター接続用)/ペダル・スイッチ/保証書/ローランド/ユーザー登録カード
■外寸/質量(譜面立てを外した場合)
■幅(W):1300mm
■奥行き(D):284mm
■高さ(H):150mm
■質量:14.1kg
実際に使ってみて、本当に良いなぁと感じた点は、以下の3つです
- タッチ感が半端ない
- 低音の響き
- Bluetooth接続
これらについて詳しく解説します。
ローランドFP-30のタッチ感
鍵盤もある程度重いため、
とはいうものの、そこまで重過ぎるわけでもないので、やっぱり電子ピアノの良さも取り入れた製品だなぁといった印象です。
また鍵盤も沈みすぎず、次のポジションへスムーズに動けるため弾きやすいと感じました。
低音の響きが良い
僕は今まで電子ピアノを何台か買ってきましたが、やっぱり電子ピアノというと、本物のピアノのように低音が響かなかったり、ライトな音で安っぽく感じてしまう製品が多かった気がします。
それらと比較したときに、このローランドFP-30は、
鳴らすと「
また、
もちろん音量を上げた時の出力がパワフルなので、
Bluetooth接続で音楽制作できる
そして、僕が感動した3つ目の機能がBluetooth接続です。これめちゃくちゃいいです。
僕は日頃、Logic Proで音楽制作をするのですが、パソコン周辺にコードが多いと、作業効率を阻害する原因になり悩まされていました。
Bluetooth接続により、そんな悩みも解決できましたし、しっかりとしたピアノを1台欲しかった僕にとってはパソコンから離れた位置に置いておいてもコードが邪魔といった心配もなくなり、
Bluetooth接続と聞くと、レイテンシーの心配がある方がいると思います。
音の大きさが調節できて便利
先ほども触れたようにローランドFP-30は音の大きさを細かく調節できて、マンションや賃貸でも弾きやすいです。
本体にはヘッドホンを差し込むジャックもあるので、ヘッドホンでの演奏も可能です。もちろん鍵盤のタッチ音は近所迷惑になるような音は出ないので、夜の練習でも僕はヘッドホンを使ってできています。
音楽をやる人はこのヘッドホンを1つ持っておくと重宝しますよ!プロの現場でも必ずと言っていいほど使われている
必要に応じて備品も買おう
僕は鍵盤だけあれば良かったので、買ってはいませんが、人によってはスタンドやイスも必要かもしれません。
僕みたいに机をスタンド代わりとして使うのもいいと思いますが、結構重くて女性とかだと持ち上げるのが大変だと思うので、鍵盤を置く定位置は固定すると良いと思います。
ローランドFP-30の感想
ローランドFP-30の感想をまとめるとこんなかんじです。
- タッチ感がよく、低音が響く
- 音の調整が細かくできる
- 必要に応じて備品も買おう
音楽も
僕も楽器は絶対に妥協しない買い方をしてきましたが、いい楽器を1つ持っておくと「もっといいのが欲しい」という欲がなくなります。そして長くつかえるので、最初どういうものを買うかが大事です。
そういう意味でこのローランドFP-30はこれから音楽をやる、初心者〜上級者まで幅広く使える電子ピアノだと思います。