「Web系の企業に転職したいけど、ぶっちゃけどうなんだろう? 転職して後悔しないように、業界の内情やその後のキャリアなどを知っておきたいな。」
このような疑問に答えます。
本記事の内容- IT業界ならWeb系への転職をオススメする5つの理由
- Web系に転職した際の具体的なキャリアプラン
- 個人が力を持つ時代、Web系転職はオススメです
IT業界ならWeb系への転職をオススメする5つの理由
- 理由①:独立しやすい
- 理由②:副業しやすい
- 理由③:個人スキルが貯まる
- 理由④:世の中のトレンドが分かる
- 理由⑤:無駄が少ない
理由①:独立しやすい
独立を考えていない人でも重要なことです。
というのも、会社はいつ傾くか分からないから。
本当の安定とは、会社が潰れても個人の名前で仕事を持っていることだと思います。
Web系なら、会社でやっている業務を個人でも回すことができます。 つまり、会社でノウハウを貯めて、そのまま個人で独立出来るってことです。
もちろん丸パクリは良くないですが、、、世の中をみると、そういった感じで独立している人が数多くいます。
理由②:副業しやすい
会社のボーナスに期待するより、副業した方が稼げます。 Web系エンジニアなら、土日の副業で月10万円は余裕でしょう。
会社に忠誠心を誓ってもしょうがないので、スキルアップしつつ副業するのがオススメ。なお、Web系だったら、Web広告知識を貯めてアフィリエイトで稼ぐのもいいと思います。
アフィリエイトだと、サラリーマン月収以上稼げる場合があるので、ぶっちゃけかなり効率的なお金稼ぎだと思います。
理由③:個人スキルが貯まる
独立や副業にも繋がることですが、、、次をご覧ください。
- ユニクロで圧倒的に仕事ができる人材
- Web系で圧倒的に仕事ができる人材
どちらを目指すかって超簡単だと思いますが、圧倒的に後者です。
ユニクロはあくまでも例ですが、ある組織内でしか使えないノウハウは、、、ぶっちゃけあまり要らない。その社内でしか評価されないスキルじゃ、その後に活きないですからね。
身につけるべきスキルの結論はシンプルで、”市場に評価されるスキル”を蓄えるべき。
理由④:世の中のトレンドが分かる
Web業界にいると、ITトレンドにミーハーな人が多いです。
僕もミーハー層ですが、基本的に新しいものが好きなので、どんどん知識を吸収します。
「いや、、、自分は保守的なので・・・」って思うかもですが、問題なし。 人間は環境に流される生き物なので、そういった人が周りに多かったら、半年もすれば慣れてきますよ。
世の中のトレンドが分かるってことは、これから伸びる業界・業種が分かるってことにも繋がるので、素晴らしいと思います。
理由⑤:無駄が少ない
日本の企業っていろいろと無駄が多かったりします。
- 無駄な会議
- 無駄な日報
- 無駄な通勤
- 無駄なスーツ
- 無駄な・・・etc
これはWeb系ってよりIT業界全般に言えることですが、本質を見ている人が多いと思います。
例えば、営業マンはスーツを着るべきです。
なぜなら、他業種の人と会った時に、”私服 = 失礼”と見なされる場合があるから。
じゃあエンジニアならどうでしょう?
スーツなんて着る必要ないですし、なんなら出勤時間も自由でいいかなと。
Web業界を含めたIT系の企業は、柔軟なルールを持っている会社が多いです。
Web系に転職した際の具体的なキャリアプラン
Web系に転職したら、その後の未来はどうなっているのか?
- パターン①:ノウハウを貯めて、独立
- パターン②:個人ブランドを貯めて、フリーランス独立
- パターン③:個人スキルを貯めて、上位企業に転職
大きく分けるとこんな感じ。
上記をみると分かりますが、”ノウハウ型”、”個人ブランド型”、”個人スキル型”に分かれています。
順番に見ていきましょう。
パターン①:ノウハウを貯めて、独立【ノウハウ型】
web系の会社で働きながらノウハウを貯めてから独立。
Web系知識ってインターネット全般に広がっているので、個人で全てを学ぶのは大変だったりします。もちろん不可能じゃないけど、、、時間がかる。それなら、会社に就職しつつ学んだほうが良いよねって話です。
こういったキャリアには僕も大賛成でして、お金を貰いつつノウハウを貯める。素晴らしいキャリアプランだと思います(会社にとってはありがたくない人材ですが笑)。
パターン②:個人ブランドを貯めて、フリーランス独立【個人ブランド型】
Webメディア系の会社だと、このパターンが多いです。個人(自分)の影響力をつけてからフリーランスとして独立するパターンですね。
SNS発信だったりYouTubeだったり、要は認知度をつけることで”セルフブランディング”ができ、自分というひとつの商品が出来上がるのです。
なので、Webメディアで人気な人材はフリーランスとして独立するパターンが多いです。それもそのはずで、インターネットで影響力があると、まじでお金になる時代なので…。
将来的には個人ブランドを強めたいなって方は、Webメディアを持っている会社を選ぶのがオススメです。
パターン③:個人スキルを貯めて、上位企業に転職【個人スキル型】
エンジニア系はこのパターンが多いですね。
僕の友人は、元々地方出身でして、大学卒業と同時に東京に出てきました。 東京では中小企業のエンジニアとして働き、1年おきくらいで転職していましたね。
Web業界の良い点としては、スキルの横展開が楽勝な点。 1社でスキルを学べば、別のWeb系企業へ簡単に転職できます。
僕の友人は正にこれでして、企業でスキルアップしつつ、1年おきに給料アップしつつの転職をしていました。現在は誰もが知っている大手IT企業に務めており、素晴らしいキャリアパスだなと。
ちなみに、”転職しまくる”という状態はシリコンバレーでも同じでして、スキルのあるエンジニアは引っ張りだこです。引っ張りだこということは給料交渉もしやすいので、給料を上げつつ転職しなくる層が大量にいるみたいです。
個人が力を持つ時代、Web系転職はオススメです。
ここ最近、つくづく思いますが、個人が力を持ちやすい時代ですね。
Web業界は独立や転職がしやすいことにも触れましたが、そういった”個人で生きるという”流れを後押しするトレンドが多いです。
- クラウドソーシングの普及
- 政府による副業の後押し
- Valuやタイムバンクといったサービスの登場
Valu(個人が上場できるサービス)やタイムバンク(個人の時間を売買できるサービス)も注文すべきサービスで、上場企業の社長よりも、SNSで影響力のある人の方が価値が高くなったりしています。
これは資本主義→価値主義転換からも分かることで、中国のインフルエンサーは年収50億円を稼いでいるようなので笑。
というわけで、今回は以上です。
時代は刻々と進んでいますので、早めに動くのがオススメです。転職しようと思っても、なんだかんだ半年はかかりますからね・・・半年かかったら1年の半分が過ぎちゃいます。
早めに動きましょう!
おすすめ転職サイト- IT専門転職エージェント@PRO人【アットプロジン】 :IT転職専門エージェントはこれ!
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- リクルートエージェント:大手です
こんな感じです。
まずは行動あるのみです。