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【ライブレポート】VIVALA ROCK 2025 今年のフェスの楽しみ方

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今年も開催されたビバラ。2日間参加してきたのでレビューします。

コロナ明けから、日本各地で音楽フェスが開催されており、サブカルチャーであったフェスも「文化」となってきたこの頃ですが、毎年GWにさいたまスーパーアリーナで行われる大規模音楽フェス、「VIVALA ROCK」をレポートしようと思います。

VIVALAは他の国内音楽フェスとここが違う

この時期、国内では様々な音楽フェスが引っ切り無しに開催

  • JAPAN JAM(千葉)
  • ROCK IN JAPAN (茨城)
  • ツタロック(幕張メッセ)

あげるとキリがないのですが、ロッキンの愛称で知られる国内最大級の音楽フェス、ROCK IN JAPANは有名です。そんな中でも僕がVIVALAに毎年参戦する理由をここではお伝えします。

  • 冷房が効いてて涼しいフェス
  • 座席は自由!好きなアングルから
  • フェスグルメが充実している

個人的に思うVIVALA ROCKの良さ、他の音楽フェスとの違いを3つ挙げました。順に見ていきましょう。

【屋内フェス】 涼しい音楽フェス

先月の下旬には、ツタロックフェスへも参戦してきたのですが、僕がフェス選びで重要にしているのは「屋内フェス」です。冷房が聞いているので涼しいです。

ツタロックのライブレポはブログPINFORMATIONでまとめています。

【春の音楽フェス】ツタロックフェス2025のライブレポート

屋外フェスの良さは開放感

こう答える人もいるとは思いますし、その気持ちもわかります。屋外で爆音を鳴らした音楽フェスは最高に贅沢であり、非日常感が味わえるのでそれを楽しみに来る人もいますよね。

とはいえ、夏はものすごく暑いというのが事実。「いい曲〜」といいながら音楽を楽しめるほど余裕は僕にはありません。そう思うようになってから屋内フェスへ行くようになりました。ツタロックも幕張メッセ(屋内)でした。

VIVALA ROCKへ行き始めたのもさいたまスーパーアリーナという屋内の冷房が効いた空間でゆっくりと好きなアーティストの音楽を楽しめる、それが僕のフェスの楽しみ方になりました。

【座席自由】 好きな角度からステージが見れる!

VIVALA ROCKは会場がさいたまスーパーアリーナということもあり、座席があります。アリーナ席は入場順で最前列が取れるのですが、スタンド席は自由席です。

一般的にライブとなると「指定席」 チケットに書かれたあなたの座席以外での鑑賞はできないですよね。なので、ステージの見え方は1パターンです。

しかし、VIVALA ROCKは座席自由!

1日の間でどの席へ移動しても、アリーナ席、スタンド席の縛りもないので、さいたまスーパーアリーナの中の好きな席で、ステージを見ることができるのです。なのでアーティストによって席を変えることもでき、好きなアーティストはアリーナ最前線で、疲れたら400レーベルの高い席から会場を見下ろすことだってできちゃいます。

04 Limited Sazabysの時なんかは、アリーナでサークルができていたのでそんな光景を高い席から楽しむこともできますね。

【フェス飯】お腹が空いたらVIVALA GARDEN

フェスの醍醐味といったら「フェス飯」という人もいるでしょう!

フェスに出店しているグルメを「フェス飯」といい、近年フェスでの人気に火をつけたきっかけでもあります。

ライブで音楽を楽しむのは前提。目当てのアーティスト以外の時間はフェス飯を食べて友達と繋がるそんな楽しみ方も増えてきています。

VIVALA ROCKでは、さいたまスーパーアリーナを出ればけやき広場と呼ばれるさいたま新都心駅に繋がるスペースがあるのですが、このスペースは「VIVALA GARDEN」として生まれ変わります。

【MAP】VIVALA GARDEN

新緑がきれいで気持ちの良いこの季節だから暑くも寒くもなく、屋外という開放的なテラス席でフェスグルメを堪能できます。

VIVALA GARDENは入場無料!

なんとこのスペースは入場無料!

  • 屋外ステージ演奏
  • 恐竜レース
  • 各種イベント

フリースペースで誰でも無料で楽しめるスペースなので家族づれできて一日楽しめること間違いなし。子供が楽しめる遊具などもありました。

【タイムテーブル】VIVALAあそびば

【ライブレポート】VIVALA ROCK 2025

最後にライブレポしておきます。 参戦日は5月4,5日の2日間でした。

【2日目】 5月4日(日)

4日の出演者

  • コレサワ
  • にしな
  • WurtS
  • 羊文学
  • indigo la End
  • Creepy Nuts
  • SUPER BEAVER
  • UVER world
  • Saucy Dog

この日は豪華なアーティストが勢揃いしたと個人的に思って参戦しました。誰もが聞いたことあるようなアーティストで、タイムテーブルが埋め尽くされていて、1日中スタンド席でcaveステージへ行かず、ずっと見入ってしまいました。

中でも一番盛り上がっていたのがCreepy Nuts。アリーナはぎっしり埋め尽くされて、会場のボルテージも最高潮でした。羊文学もお昼の時間帯なのに結構ぎっしりでした。

新人からベテラン勢まで今旬のアーティストが1日で味わえた日でした。

【3日目】 5月5日(月)

5日の出演者

  • KANA-BOON
  • サンボマスター
  • 凛として時雨
  • ねぐせ。
  • やばT
  • berry meet
  • ネクライトーキー
  • Aooo
  • UNISON SQUARE GARDEN
  • 04Limited Sazabys

この日は、お昼頃から参戦しましたが、caveステージのネクライトーキーが満席。caveステージは洞窟のようなライブハウスで、キャパも数百人程度ですが、洞窟から溢れる人ですごかった。

控えているAoooの場所取りの人かと思ったが、終わった瞬間掃けたのでネクライトーキーの観客だったんだと思います。MCで言っていたけど、4年ぶりのビバラだったんだとか。

バンドの原点というか素朴さを感じさせてくれた「ねぐせ。」のステージもよかった。初めてアリーナに降りて観たけど伝わるものがアリーナは違いました。そんなこともVIVALAでは味わえる、そんなフェスでした。

▼VIVALA ROCK2025の関連サイト

【ビバラロック】 VIVALA ROCK 2022.05.04 最終日セトリ

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