インスタグラムをビジネスに活用していくために必要なアカウント設定(初期設定)手順を教えます。
- アカウントの準備
- ビジネスアカウントへ変更
この記事ではこの2つのについて解説します。
アカウントの準備
インスタグラムのアカウントは5分程度で簡単に作成できます。
まずは、アプリをダウンロードします。
- App Store(iPhoneの方)
- Google Play(Androidの方)
上のどちらかからでアプリをインストールしてください。
個人のアカウントを既にお持ちの方はそのアカウントを使ってもいいですが、友人などがいると思いますので、新規アカウントを作成することをおすすめします。
登録方法は
- Facebookアカウントを使用してログイン
- メールアドレスか電話番号を使って登録
個人的にはメールアドレス登録がおすすめ。
でも、Instagramはは、運営元のFacebookと連携できるのが強みです。
連携し、同時に運用していくことで集客力が強化します。
※ショッピング機能を使う場合は連携させる必要があります。
アカウントを新規作成する場合はメールやSMSで承認を済ませ、「名前」「パスワード」「生年月日」を入力します。※生年月日は20歳以上になるよう設定しないと制限がかかることがあります
名前を会社名、ブランド名などにする人がいますが、まずは自分の名前で自分のアカウントとして運用していきましょう。
その理由は「自分の人間味を発信」していかないと人は来ないからです。詳しくは後々解説します。
ビジネスアカウントに変更する
インスタグラムのアカウントの種類
- 個人アカウント
- ビジネスアカウント
- クリエイターアカウント
この3つがあり、初期設定では個人用アカウントになっています。
アカウントの種類は簡単に切り替えができるので、ここで「ビジネスアカウント」へ変更してください。
【変更方法】
プロフィール右上の三本線→「設定」→「アカウント」→「アカウントタイプを切り替え」
これにより、プロフィールに営業時間、住所、電話番号などビジネスに関する情報を掲載できるようになります。
インサイトデータが見れる
ビジネスアカウントに変更することで、インサイトデータが見れるようになります。
投稿を見た人数やプロフィールへの訪問数など確認できます。
このインサイトデータを参考にすることで、投稿内容やハッシュタグを改善し、次に生かすPDCAサイクルを回すことができるようになります。
フォロワーが100人以上になれば、フォロワーの活動時間帯や年齢性別の比率などのデータも確認できるため、分析してアカウント運用していくことができます。プロフィール情報の設定
プロフィールは集客に最も大きく影響しますので、時間をかけてしっかり作りましょう。
作成方法は別の記事で解説しています。
①プロフィール画像
プロフィール画像は、「自分」にしてください。
写真が嫌であれば、イラストアバターを制作してもらうといいでしょう。
NGな例として、風景や後ろ姿、モノなどは絶対やめてください。
先ほど述べたように、自分の「人間味」が共感を呼び、人が付きます。
人間を感じない、そんなアカウントに人は付きません。
②名前
名前を決めるときの注意点は、「日本語にする」です。
外国人相手にビジネスをする人であれば、英語でもいいと思いますが、基本的には日本人相手になります。
まずは自分のフルネームををいかに広められるか試してみるのがいいと思います。
とはいえ、フルネームが嫌な人もいると思いますので、「名前をひらがな表記にする」、「印象に残りやすい名前を考える」でもいいと思います。
コストコ通の「コス子さん」、業務スーパーの「スー子さん」のようなイメージです。
そして、名前の後ろに何の専門家かわかるような記載を載せておくと良いと思います。
- ○○インスタグラム集客コンサル
- ●●オリジナルレシピ発明家
- ○○SEO集客の専門家
- ●●幸せを呼ぶセラピスト
このような感じです。
③自己紹介文
自己紹介は「箇条書き」で書きましょう。
- どんな人物なのか
- この人が提供するモノ価値
- 運用実績、取り組みなど
簡単にいえば、このユーザーをフォローするメリットを書きましょう。
それがフォロワーにとっての「価値」になるのです。