ブルーの海が輝く人気リゾート「宮古島」サンゴ礁に囲まれた周囲の海は透明度が高く、色合いも綺麗なことから”
この記事は、そんな宮古島の「総合情報サイト」です。
宮古島のプロフィール
宮古島の詳細を載せておきます。
- 人口:5万5645人
- 面積:約160k㎡
- 周囲:約161km
- 一周:自動車で約3時間
宮古島は、人口は5.5万人、面積は約約160k㎡と自動車があれば3時間程度で一周できてしまうような小さな島です。
宮古島諸島は、宮古島本島の他7つの島でできていて、それぞれの島の魅力があるのでこれから紹介します。
宮古諸島を構成する島
宮古諸島を構成する島です。
- 宮古島(本島)
- 伊良部島(いらぶじま)
- 下地島(しもぢしま)
- 来間島(くりまじま)
- 池間島(いけまじま)
- 大神島(おがみじま)
- 多良間島(たらまじま)
- 水納島(みんなじま)
2-5は本島から橋が架かっているので車で移動できますが、6-8は離島なので船で行く必要があります。これらの島について順に見ていきましょう。
魅力が溢れるメインアイランド「宮古島」
宮古諸島の中心となる島。宮古空港があり、周辺の4つの島(伊良部島/下地島/来間島/池間島)へは海を渡る橋で往来できます。
多数の有名ビーチがあるのはもちろん、リゾート宿泊地、飲食店街も多くある北西の「平良タウン」では現地の食事や文化を楽しむことができます。
無料の橋では日本最長!「伊良部島/下地島」
伊良部島・下地島は、2015年に開通した伊良部大橋の完成により近年注目を集めている離島です。伊良部大橋は「全長3540m」、
「来間島」の前は東洋一美しい与那覇前浜ビーチ!
来間島は、のどかなさとうきび畑が広がり、その風景はまさに「沖縄離島の原風景」
来間大橋で宮古島とつながっており、車で簡単に行くことができます。
橋の開通により、おしゃれなカフェや雑貨屋、ホテルが次々とオープンしており、見どころもたくさんあります。
島の高台に位置する「竜宮展望台」からは、与那覇前浜ビーチと池間大橋を一望できます。
池間ブリーが眩しい!最北端の離島「池間島」
池間島は、宮古島の北にある人口約600人の島。1992年には池間大橋が完成し、車でアクセスできるようになりました。宮古空港からは車で30分ほど。池間大橋周辺の海は宮古島近海のなかでも透明度が特に高く、その美しさは「池間ブルー」とも呼ばれます。
島から10㎞ほど北の海域には、日本最大級のサンゴ礁郡「八重干瀬(やびじ)」があることでも知られます。そのためダイビングショップが多いのも池間島の特徴です。もちろん、ダイビングだけではなくビーチエントリーでシュノーケリングも楽しめます。特に島の北側にある「フナクスビーチ」はシュノーケリングスポットとして人気です。
NHK朝ドラ『純と愛』のロケ地にもなった「ハート岩」も有名な観光スポット。天然の岩礁が波によって削られ、ハートの形に見えることからそう呼ばれます。
大自然が満喫できる「多良間島」「水納島」
多良間島は、宮古島と石垣島の間に位置する島で、その立地から琉球王朝時代には中継貿易の要所として栄えた歴史を持ちます。
農業や畜産業が盛んで、なかでも多良間島の黒糖はお土産にも人気。糖度が高く、コクがあると評判です。そんな多良間島へのアクセス方法は、宮古島から飛行機で約25分、フェリーなら2時間ほどです。
多良間島の北側には「水納島(ミンナジマ)」という離島のさらに離島があります。(沖縄本島付近には「水納島(ミンナシマ)という同表記の別の島があります。)飛行機や定期船は運航しておらず、島を渡るには個人で船をチャーターするか、専用のマリンツアーに申し込む必要があります。もしそれでも行きたいという方は、多良間島で情報収集してみるといいかもしれません。
神秘の島「大神島」
大神島は、その名の通り神様が住むとも言われるとても神聖な島。
宮古島の島尻漁港から大神島への定期船が1日に4~5往復でており、所用時間は約15分。手つかずの自然が残り、島の中央部にある遠見台からの景色は宮古島諸島随一です。ただ、神聖な島ゆえ、勝手に立ち入ってはいけない場所もあるので、観光の際はマナーを守って楽しむようにしましょう。
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