AIの普及に伴い、文字起こしが正確にできる「Notta
」が今注目されています。今回はこのNottaの機能について紹介します。この記事を読んでNottaでできることを覚え、明日からの仕事が楽しくなること間違いなし!一緒にNottaを使いこなして仕事効率を上げていきましょう。

音声文字起こしツール「Notta」が注目される理由

Nottaがここまで注目されるのには理由があります。ひとつずつ紹介します。
1.文字起こしの正確さ
文字起こしAIの中でNottaが支持される理由としては、文字起こしの正確さが挙げられます。
会議等でのリアルタイム文字起こしはもちろん、録音ファイルなど添付ファイルの内容を文字起こしできる点はNottaの特筆すべき点です。
僕はiPhoneで基本文字は打たず、音声入力をメインで使うのですが、以前よりは改良されたと思いますが、誤変換は時々あります。この点でNottaと比較すると、精度が良いというのが、一番感じている個人的な感想です。
2.議事録作成に最適
Nottaには文字起こしした内容をワンクリックで要約してくれる機能もあります。1時間を越える会議の内容を文字起こしすると、莫大な文字数になりますが、これを話者別で要点整理してくれます。。
長時間の会議や音声ファイルに対して、要点だけ知りたい時は、Nottaへファイルごと投げて、要点をまとめてもらう使い方を僕はしています。
これにより大幅な時間の削減ができるので、忙しい時期なんかは助かってます。
3.話者識別機能(最大10名)
Nottaの話者識別機能は優秀で、最大10名の話者を識別してそれぞれが話してる内容について文字起こしをしてくれます。
大人数が参加する会議となると、文字起こしすることで、誰が何を発言したか混同してしまいますが、この機能は話者の声質を正確に認識した上で、誰が何を話しているか特定し、文字でまとめてくれる機能です。
会議というのは、人数の数だけアイディアや意見が生まれるもの。手書きで記録するとすごく大変ですが、Nottaであれば会議が始まる前に、レコーディングボタンを押して後は放置するだけで自動でまとめてくれます。
4.時間スタンプ付きで便利
Nottaでは、会議の内容文字起こしすると、その文字に対してタイムスタンプが振られます。
会議が始まって、何分経った頃の内容なのか、このタイムスタンプを見ることで、瞬時に探し出すことができるので、意外と便利な機能だったりもします。
5.編集しやすいインターフェース

僕がいくつかある文字起こしAIの中からNottaを選んだ理由として、画面の見やすさがあります。
文字起こした文字を修正したり、編集するとなったとき、ページの見やすさや操作性、つまりインターフェースが大事だと考えました。
Nottaはインターフェースがシンプルで見やすいので、初めて使う人でも直感的に触りながら覚えることができます。
6.PC・スマホ間の同期もスムーズ
Nottaはスマホアプリもあり、PC・スマホ間の同期もスムーズに出来ます。会議の案を手軽に持ち運べたり、急な会議や、その場で録音をすぐ録れ、意外と手軽に文字起こしをして、文字起こしした文章をデータで持ち歩くことができます。
データをクラウドで一元管理もできるので、PCやスマホ、お手持ちの様々なデバイスからアクセスできる点も便利です。
7.多言語対応(日本語・英語など100言語以上)
Nottaは、多言語対応で、日本語や英語など100以上の言語に対応しています。
翻訳もリアルタイムでできるので外国人とのミーテイングでも翻訳して、文字起こしすることができます。僕は翻訳機として使用することが多いですが、この翻訳機能も正確なので外国語が苦手な方は、翻訳機として使用するのもありかと思います。
無料プランと有料プランの違い
Nottaには、無料プランと有料プラン(3種)があります。
無料プランは一部、機能の制限があります。
- 録音時間
- 文字起こし時間
- ファイルインポート
- AI要約
各プランざっくり紹介します。
●フリー(無料)
まずは無料で試したい方向けプラン。
- 文字起こし時間:120分/月
- 1回につき3分まで文字起こし可能
- ファイルインポート:50個/月
- AI要約:10回/月
●プレミアム(1185円/月)年額14,220円(税込)
個人で本格的に文字起こしをしたい人向け。
- 文字起こし時間:1800分/月
- 1回につき90分まで文字起こし可能
- ファイルインポート:100個/月
- Al要約:30回/月
●ビジネス(2508円/月)年額 30,096円(税込)
小規模チームで共同作業したい人向け。
- 文字起こし時間:無制限
- 1回につき5時間まで文字起こし可能
- ファイルインポート:200個/月(1アカウントあたり)
- AI要約:50回/月(1アカウントあたり)
●エンタープライズ(※要相談)
自社のニーズに合わせたカスタマイズをしたい。
- 文字起こし時間:カスタマイズ可能
- 1回につき5時間まで文字起こし可能
- ファイルインポート:無制限
- Al要約:無制限
エンタープライズは、アカウント数51以上で利用できる大規模プランですが、個人利用の人はプレミアムプランで十分です。
Nottaは有料プランじゃないと使えない!
無料プランから始めた僕ですが、Nottaは文字起こしツールとして高精度ですが、正直なことをいうと、有料プランでないと使えないと思いました。
現状無料プランは1回の録音の上限が3分までと制限があったり、文字起こし時間にも制限があります。
有料プランでも月1185円〜
有料プランでも月1185円〜で比較的安く利用できるサブスクになっています。
年払いだと14220円とお得になっていないと思う人がいると思いますが、そんな人に安く買える情報があります。
年払いで支払いページまで進んで、右上の×で取り消しをすると、ポップアップが出てきて特別割引がかかります。この方法で買うと本来14220円だったものが、12800円で購入できます。月換算で1066円なので、若干お安く利用することができるので、この買い方で1年使ってみると手放せないアプリになること間違いなしです。

Nottaは「文字起こしツール」以上の価値がある
実際僕も、Nottaを年払いで購入するときはかなり躊躇いました。
- 文字起こしの精度
- 買っても使用する機会があるのか
- 使い方が難しそう
こんなことを考えていましたが、実際に買うと文字おこしの機能としては大満足。精度もよい。
そして、何より、文字起こしツールなのに会議のメモ、記録ツール、翻訳ツールなど、文字起こしというよりは、自分の脳の一部として役立っているイメージです。
音声認識も現状Apple Intelligenceより精度が良いので、今使っているメモアプリは不要になりますね。ぜひこの機会で最先端の技術をお試しください。